Windows Liveの徹底活用

Windows Liveの徹底活用

個人的にはWindowsは好みではないので余り使っていないのだが、かと言ってAppleMobileMeが使えるかと言ったら、お話にならないぐらい使えない。迷惑メールの学習能力は低いしカレンダーも使い勝手が悪い。まぁ最初に何となく入ってしまったので未だに継続して使用しているが、年間1万円近くも払っているのに使い勝手は一向に向上しない。
そこで最近になってGoogleに追い越されてしまったMicrosoftが意地になって開発したのが「Windows Live」なのだと思う。素晴らしい事に基本的に全く無料で、ストレージも25GB付いていて、かつメール機能がGoogle並の賢さになっている。Outlook2007を使っていらっしゃる方はご存知かと思うが、迷惑メールフィルターが余りにもオバカなので、毎回「迷惑メール」フォルダを確認しないとならない。だがWindows LiveのWebメーラーはほとんどの確率で「迷惑メール」を的中してくれる(人によっては迷惑の度合いが異なるとは思うが、少なくとも私にとってはほぼ100%の確率で振り分けてくれる)。
Googleメールと同じ様にPOPサーバーのメールを読みに行く事ができるので、会社宛のメールをWindows Liveに読みに行かせて、迷惑メールを振り分けてから受信している。もちろんSMTPサーバーは会社のものを使っているので、相手側には全く気付かれない。
しかしBlackberry端末は少々ややこしく、[、独自のプロバイダー?と言うかサーバーを通してメールの遣り取りをするので、SMTPサーバーは会社の物は使えない。そこで、設定の「返信先」を自分の会社のアドレスにしておくと、相手側にはすんなりと「私が会社(のサーバー)から送っています」と表示される。もちろんヘッダ部分を見れば、間にBISを通っている事は一目瞭然なのだが、そこは長年のBISの信頼度と言うべきか、或いは端末個別に割り当てられているPINが役に立っているのか分からないのだが、Outlook2007でも迷惑メールには指定されない。
さて、話は元に戻るが、Windows Liveのメール画面はiPhoneiPadにも最適化されていて大変使いやすい。もちろんここでも「どのサーバーから送信した事にしますか?」と尋ねられるので、通常は会社のアドレスにしておく。
世の中の大半の人はWindowsを使っているであろうから、Windows Liveサーバーからのメールはまず迷惑メールフォルダに分類される事はない。
まだまだ、使いこなせていないので、他の機能は後日また。