敬体語と常体語

私の文章は(一つの中では)絶対に敬体語と常体語を混ぜないように気をつけています。
これは、小学校からうるさく言われてきた事で、ごくごく当たり前だと思っていたのですが、最近の若い人の文章を見ていると、ごちゃまぜになっている事があります。
特にメール社会になってからは顕著に現れているようです。
先日会社に来た若いセールスマンは、『尊敬語』と『謙譲語』と『敬語』がごちゃまぜになっていて、聞いているだけで頭がおかしそうになりました。「あぁ、この会社はこの程度の会社なんだな」と思わせてしまう最大の原因かも知れません。

しかしかくいう私も正直そんなに自信がある訳ではありません。もしかしたら間違った用法をしているかも知れないと思う事もありますが、文章だけは気を付けているつもりです。

と、何でこんな話を書いたかと言うと、明日から今まで敬体語で書いてきた文章を、常体語に変えたいと思ったからです。